スタジオ・ワンダー/ブログ

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手持ち無沙汰な時間、折に触れて閲覧・投稿頂けたら幸いです。

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楽器フェア2018 - 大和田崇

2018/10/21 (Sun) 19:31:29

東京ビッグサイトで行われた楽器フェア2018。数年ぶりに覗いてきました。世界の楽器メーカーが縮小の兆しを見せる中、日本のメーカーはまだまだ元気に頑張っているようです。

生涯学習に音楽をお勧めしている立場なので、ここに活気があることが1番の幸せなわけです。音楽文化に直接影響するのはCDの売上枚数よりも、動画の再生数よりも、大好きな楽器で自分をいかに表現するか。

そんな当たり前のことを再認識できました。ご無沙汰していた昔の友人にも挨拶ができて良かったです。世界に誇れるMade in Japanの技術、魂、アイデア、いつだって応援しています!

Mr.335に逢いにゆく - 大和田崇

2018/02/07 (Wed) 23:46:16

先日、ラリー・カールトンのライブに行って来ました。彼の歌心あるプレイに魅せられてから、気がつけばかれこれ20年以上が経っていました。

私は過去に彼の代名詞であるギブソンのES-335をメインギターとして使っていた時期もありましたし、これまでのソロ名義アルバムは全部聴いてきました。そうやっていつもどこかに意識はしていたものの、一度もライブに足を運んだことがなかったんです。でもようやく、ようやくです、ブルーノートに逢いに行きました。

今回はクルセイダーズ時代を含めたヒット曲中心のセットリスト。彼の弾く懐かしい名曲が目の前のブルードトーン(超高級ブティックアンプ)からダイレクトに飛んでくる。ギタリスト魂を刺激する贅沢なサウンドに胸が熱くなりました。今、目の前にあのラリー・カールトンが本当にいるんだ!とライブ中に何度も思ってはその喜びを噛み締めました。

彼も70歳になり、技術的なピークは過ぎ、煌めくような流麗なギタープレイは見られなくなりましたが、大ベテランの落ち着いたサウンドが心地良かった。そしてまたブルースが本当にうまい。メンバーも素晴らしく、ダイナミクスの繊細なコントロールはさすがの一言。

「本物」の素晴らしさを体感できて本当にありがたい限りです。やっぱりアイドルが好きなら会場へ、サッカーが好きならスタジアムへ、絵画が好きなら美術館へ足を運んで、いつまでも「本物」に感動していたいですね。

次はロベン・フォード大先生が元気なうちに一度逢いに行きたいなと。

祝!300万回再生! - 大和田崇

2018/02/05 (Mon) 02:20:20

Youtubeにて「わたしのすきなもの」が、ついに300万回再生を超えました!

テレビ番組「しまじろう」でかつて放送され、視聴者ランキングで2年連続1位をいただいた曲です。

全国の保育園からたくさんのお便りをいただきました。心温まるエピソードをありがとうございます。

現在は楽譜が発売されていますのでそちらをご利用いただけますと幸いです。

しまじろうのわお!ピアノソロ・アルバム
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4285140624/studiowonder-22/
(発売曲はフルコーラスですが、楽譜はメロディ、歌詞、コードありのTVサイズです)

作詞:中田昌宏
作編曲:大和田崇
歌:折笠富美子

これを聴いて大きくなった子供たちが教室に来てくれることを心待ちにしています。

春の Wonder Live 2017.3.26 - 大和田崇

2017/03/30 (Thu) 00:07:03

今回の発表会は3月26日、会場は江古田Buddyにて「春のWonderLive2017」という形で開催致しました!この時期としては寒く冷たい雨となりましたが、遠方までご来場いただきありがとうございました。そして参加者のみなさんもお疲れ様でした。

初めての会場ということで色々と心配でしたが、雰囲気も良くゆとりを持って演奏することができました。みなさんのご協力のお陰です。今回はバンド形態がやや少なめで、アコースティックなサウンドが中心だったように思います。「人前での演奏は初めて」「三度目の参加」「親子で挑戦」「今回は自作曲」などなど、姿勢も選曲も生徒さん一人一人がとても個性的でカラフルでした。それぞれに自信と課題、音楽の楽しさが見つけられたことと思います。

印象的だったのは、自分の想いを綴った涙まじりの演奏で、壊れかけの友情をこの場で守ったというサイドストーリー。なんともドラマティックな会となりましたね。私ももらい泣きでした。これも素敵な音楽の魅力の一つだと思います。

さて、4月から新生活の方も多いと思いますが、また新たな目標を持って、憧れの音楽をたくさん見つけて、よく遊び、恋もし、ピーマンもちゃんと食べて、失敗を認め、ツタヤより映画館に行き、思い出したように親孝行し、人間関係でモヤモヤしたり、体動かしてリフレッシュしたり、部屋の模様替えをしたりして、日常に追われながらも、他人は他人らしく、自分は自分らしく行きましょう!

音楽教室ワンダートーン
代表/大和田崇

とても悲しいです。 - 大和田崇

2016/02/10 (Wed) 23:22:38

松原さん、闘病お疲れ様でした。きっとあっちでも思う存分ギターを弾いていることと思います。

1万曲以上のヒット曲を支えた日本を代表するギタリスト。私が最初に憧れたスタジオミュージシャンでした。教則ビデオも買いましたし、作品の多くを愛聴していました。まだまだ聴かせていただきたかったです。

もう10年以上前になりますが、あるイベント後の打ち上げでご一緒した際、松原さん一杯やりながらずっと奥さんと手を繋いでいましたね。あの時はお互いかなり眠かったですが、始発までのんびりと語らい、感謝を伝えることができて本当に良かったです。穏やかであたたかいクマさんみたいな方でした。

これまでもこれからも、私の人生の中に、演奏の中に、松原魂はずっと生き続けていくと思います。

松原さん、本当にありがとうございます。
ご冥福をお祈り致します。

Into the Circle! - 大和田崇

2016/02/10 (Wed) 22:21:17

久々にJ-POPのライヴ! さいたまスーパーアリーナに行ってきました。 今はもう無くなったジョンレノン博物館以来です。

それにしても売れっ子は違う。サウンドも演出も照明も豪華で、グッズも売れ売れでした。流行のプロジェクションマッピングも盛り込まれて、会場の1万5千人が飽きずに大満足だったと思います。Blues Feelのマニフェスト、NHK紅白のBeautiful、凄く良かった。

初めて聴く越智さんの生声と満面の笑みがとても感動的でした。いい表情を見ることができてこちらも幸せになりました。

レコードよりも遥かにパワフルな歌とクオリティ、さっすが。いい刺激です。

また行こっと。

X'mas WONDER Live 2015.12.20 - 大和田崇

2015/12/23 (Wed) 23:58:03

発表会お疲れ様でした。お陰様で大きなトラブルもなく大成功だったと思います。レベルアップと挑戦する姿勢が多く見られたとても有意義な会でした。

サプライズで20周年も祝ってもらえて感激でした。寄せ書きやケーキ、花束やお土産や差し入れ、親御さまのあたたかい言葉もみんなすごく嬉しかったです。みなさんありがとうこざいました。

今年も残りわずかですが、また新しい気持ちで色々なことに挑戦していきましょう。私もまだまだ挑戦していきたいと思います。音楽はいくら向き合っても奥が深くて大好きです。

それではクリスマスと新年と、音楽とのめぐりあいを追願しつつ、今後ともよろしくお願いします。


音楽教室ワンダートーン
代表/大和田崇

11月11日は「ベースの日」 - 大和田崇

2015/10/22 (Thu) 20:45:59

1111。これって4本の弦に見立てればまさにベース!

ということで、亀田誠治さんをはじめとするベース愛溢れる制定委員会の225名のメンバーにより、今年から11月11日が「ベースの日」に正式に制定されました!

http://bass1111.com/

https://twitter.com/thebassday

で、記念に作られたポスターですが、よく見るとこの140名のB-GIRLSの中にウチの生徒さんがいるではないか!!きっと色でわかると思います。カワイイく撮れてるし、いい記念になりましたね。もう全国の楽器店などに貼り出されているようです。


ピックアップ大作戦! - 大和田崇

2015/04/15 (Wed) 04:43:39

久し振りにギターのピックアップを交換しました!今回は大掛かりな大改造となりました。全サーキット総取っ替えです!長年愛用してきたアクティヴのEMGをパッシヴのトムアンダーソンに。

今回は複雑な配線やピックガード製作など、なかなか素人には難しい大作戦でしたので、各パーツは自分で購入し、施工はESPさんにやっていただきました。

トムアンダーソン・ギターに搭載されている独自のSwitcherooシステムを参考に、各ピックアップのSplit-Off-Onスイッチとリアダイレクト・スイッチを配しカスタム構築してみました。ちなみにピックアップは下記をチョイス。


フロント:SA1R
センター:SA1
リア  :H2+


既存モデルからトム氏の狙いや相性を色々と研究し、メーカーさんやリペアマン、楽器店スタッフと何度も検討しました。そして遂に生まれ変わったTomAnderson PickUp搭載のValleyArts USA製 CustomPro。(写真だとシェクターや本家DropTopClassicっぽいですけどね)


さて、そのサウンドですが、ピッキングのレスポンスが良くニュアンスも生きてとても気持ちいいです。実践的なピックアップの組み合わせは多数あり、ブリリアントなハーフトーンなどフェンダー系ストラトとはひと味違う中域のあるトーンが特徴。

フロントにリアを足すなど、通常ではできない組み合わせも可能でカントリーやスラップなんかに良さそう。個人的にはフロントハムをクランチでブルージーに、フロントタップ&センターハムをクリーンでカッティング、という組み合わせがGood!EMGには無い豊かなハーモニクスとエッヂの効いたグロリアスサウンドはとにかくずっと弾いていたくなります。

もちろんスタック型ハム構造なのでノイズは気になりません。アクティヴからの載せ替えで気にならない訳ですから、ここは問題ないでしょう。Split時には当然シングルならではのノイズが乗りますが、ハムキャンセル時でもシングルらしさをしっかりキープしています。ハーフトーン時も違和感はありませんが、本物のシングルサウンドかと言われれば、フェンダーのそれとはやはり個性が違います。小出力のシャープなヴィンテージサウンドではなく、元気なモダンヴィンテージという印象です。


気になる予算は、ここまでやれば7〜10万円はかかってしまいますが、好みのピックアップを見つけて一つ載せ替えるくらいなら1万円前後で可能です。ストラトのリアなど、何か物足りない、、、なんて思ってる人は多いと思います。かなりのサウンド変化が見込めるのでやってみる価値アリです。興味がある方は格安購入など相談に乗りますよってに。


余談ですが、ピックアップ専門のブランドが、その後自社ピックアップを乗せたギターを製作することがよくあります。セイモアダンカン、ヴァンザント、トムアンダーソンなどがこれに当たるわけですが、やはりトーンを大切にした完成度の高いモデルが多く信頼できて個人的には大好きです。まさにワンダートーンです。


ということで、ピックアップ(交換)大作戦でした。


音楽教室ワンダートーン
代表/大和田 崇

X'mas WONDER Live 2014.12.21 - 大和田崇

2015/01/13 (Tue) 23:44:29

毎年恒例の発表会「X'mas WONDER Live」。全24組の熱い演奏で幕を下ろしました!今回が初ステージとなる方も多く、7歳〜70代までの老若男女がドッキドキ(ドン)で日頃の練習の成果を披露してくれました。

前回は出演しなかったウクレレの生徒さんが今回は全員が参加。ピアノコースの湯浅先生もキレのある演奏でバンドをサポート。さらにスペシャルゲストのデライトスタイルさんには元気な持ち歌とダンスで花を添えていただき、とても楽しい有意義な音楽祭となりました。

色々な失敗のドラマもありましたが、難曲に挑戦し、自分に挑戦し、夢に挑戦し、切磋琢磨している姿がとても印象的でした。普段は教える事のできないものを学び取ってくれたのだと信じています。皆さんの成長がとても嬉しいです。

そして、当教室は今年で発足20年目を迎えることが出来ました。参加者の皆さま、親御さま、ゲストミュージシャン、スタッフの方々、ご来場のお客さま、その他、陰で支えてくださる皆さまのお陰と心から感謝しております。

ということで、また新たな目標を持って互いに学んでいきましょう!より楽しめる教室となるよう頑張りますので、今年も宜しくお願い致します。


音楽教室ワンダートーン
代表/大和田 崇


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